2021年01月07日

「徒歩所要時間」

あけましておめでとうございます。
新型コロナウイルスの影響でどことも静かな年明けとなったようです。
DSC_0162.JPG
2021年1月1日 元伊勢内宮
                    
「徒歩所要時間は、実際に歩いて確かめましょう。」    


■徒歩所要時間とは


徒歩所要時間とは、その名のとおり、

その不動産から各施設へ徒歩移動するのに必要な時間です。


不動産広告で、よく「駅まで徒歩〇分」という記載を見かけますよね。

あの徒歩所要時間を算出するには、

・徒歩1分で80m進むものとし、端数は切り上げる

・直線距離ではなく、実際に通る道路の距離

などのように、時間を算出するためのルールがあります。

じつは、このルールには思わぬ落とし穴があるんです。



■落とし穴って?


・階段や坂など、歩行速度が遅くなりがちな部分も分速80mで計算する

・信号待ちの時間まで考慮されていないので、

 交通量や時間帯によっては大幅なズレが出る

・算出したルートが安全とは限らないので、

 安全性を優先すると大回りになる可能性がある

・団地から施設までの時間を求めるとき、該当不動産からではなく、

 その施設から最も近い団地内の場所が起点になる



■歩いてみましょう


当然ですが、親と子では1分間に歩ける距離は違います。

また、同じ子どもでも、

ランドセルを背負っている時とそうでない時とでは、

歩く速さが変わるかもしれません。

高学年なら大丈夫だろうと思える道路でも、

低学年の子には危険が多く、歩かせたくない道路もあります。


そのため、正確な徒歩所要時間を知るには、その道路を利用する家族が

利用する時と同じ負荷で実際に歩くしかありません。

利用する時間帯に合わせて親子で歩けば、交通量や安全性も確認できます。


寒い時期は大変かもしれませんが、

初めての道を親子で歩くといろんな発見があります。

お天気のいいときにでも、家族と一緒に歩いてみませんか?
posted by まさき at 13:46| 日記

2020年12月21日

ヒートショック。

【 入浴中の事故が増える時期になりました。 】


こんにちは。


日ごとに寒さが厳しくなり、お風呂の時間が待ち遠しい季節になりました。

この時期は、入浴中の事故が増える危険な時期でもあります。


消費者庁消費者安全課によると、浴槽での死亡事故の7割は、11月から翌年3月の間に発生しているとか。

ちなみに、2016年に浴槽で亡くなった64歳以上の方の数は4,821人。

同じ年に交通事故で亡くなった65歳以上の方の数は3,061人です。


このように、入浴時の『溺死及び溺水』による死亡者数が『交通事故』による死亡者数を上回る状態は、平成23年以降ずっと続いています。


消費者安全課は、入浴中の事故を減らすための注意ポイントとして以下の6点を挙げています。

(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖める

(2)湯温は 41度以下、湯につかる時間は 10 分までを目安にする。

(3)浴槽から急に立ち上がらないようにする。

(4)食後すぐの入浴、アルコールが抜けていない状態での入浴は控える。

(5)精神安定剤、睡眠薬などの服用後の入浴は危険なので注意する。

(6)入浴する前、同居者に一声掛けて見回ってもらう。


そして、浴槽でぐったりしている人を見つけた時の対処法として、以下の6点を挙げています。

(1)浴槽の栓を抜く。大声で助けを呼び、人を集める。

(2)入浴者を出せるようであれば浴槽内から救出し、

  ただちに救急車を要請する。

  (浴槽から出せない場合、蓋に上半身を乗せるなど沈まないようにする。)

(3)浴槽から出せた場合、肩を叩きながら声をかけ、反応があるか確認する。

(4)反応がない場合、呼吸を確認する。

(5)呼吸が無い場合、胸骨圧迫を開始する。

(6)人工呼吸ができるようであれば、胸骨圧迫30回、人工呼吸2回を繰り返す。

  できなければ胸骨圧迫のみ続ける。



『脱衣所』『浴室』『湯を張った浴槽』の温度差が大きいと、事故のリスクは高まります。

家づくりの際は、

・断熱性を高めて室内の温度差を減らす

・脱衣所や浴室に暖房設備を設ける

などの対策を検討し、安全で快適な入浴環境を整えたいですね。

posted by まさき at 18:46| 日記

2020年09月14日

樋の点検。

こんにちは。

今日は、「雨どいの掃除」についてです。


これまで何度か雨樋の掃除についてお話ししていますが、お宅でも定期的に掃除していますか?

雨樋には、土や砂、枯葉や鳥の羽などが溜まっていきます。

種が育ち、雑草だらけになっているお宅もありますが、あなたのお宅は大丈夫でしょうか。

雨樋から雨水が溢れると、その周囲が水浸しになってしまいます。

また、雨樋の重さが原因で、外壁に固定した部分から傷んだり雨漏りすることがあります。


そういえばニュース番組で、今回の台風9号や10号による建物被害を抑える方法の一つとして、
雨樋の掃除が紹介されていました。

もし、ここ数年雨樋の掃除をしていないなら、この機会に現状を調べてみませんか?

ただし、高所作業は危険なので油断は禁物です。

まずは、施工業者か専門業者に相談してみましょう。

posted by まさき at 08:34| 日記