2020年08月12日

子どもが関連する台所用品の事故。


梅雨が明け、夏本番がやってきました。

カラッと晴れるのは嬉しいのですが、

マスクに籠る熱がつらい今日この頃です。


さて、NITEは、

家族そろって料理する『おうちごはん』に関する

注意喚起を行っています。


子どもが関連する台所用品の事故のうち、

子どもの行動が関連して事故が発生する場合が多いのですが、

子どもだけの時だけでなく、

大人が一緒にいても目を離した隙に事故が発生しているんです。

                    
 「 台所用品の使い方を教え、事故を防ぎましょう。 」    

■NITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)に報告された事例


・親が目を離した隙に子どもが一人で「ハンドブレンダー」を操作したため、

 刃に触れていた指を負傷した。


・「電子レンジ」の扉を開いたままにしていたところ、

 目を離した隙に子どもが扉をつかんだため、電子レンジが落下し負傷した。


・子どもがガスこんろで調理中、接近しすぎていたため着衣に着火し、

 やけどを負った。



■事故を防ぐポイント


・保護者が製品の正しい使い方、危険性を認識する。

・一緒に料理する際は、子どもから目を離さないように注意する。

・刃物や火を扱う際の危険性について、子どもと一緒に確認する。



■お子さんと一緒に確認しましょう


取り扱い説明書の『安全上の注意』には、

・延長コードを使わない

・濡れた手でプラグや操作部を触らない

・その場を離れる時は電源プラグを抜く

・子どもや取扱いに不慣れな方だけで使わない

・幼児の手が届くところでは使用しない

などの『警告』や『指示』が事細かく記載されています。


日常的にキッチンに立つ人は、用心するのが習慣になっている分、

「言わなくてもわかっているだろう」

と注意喚起を忘れることがあります。

しかし、刃物や火、電気や水を扱うキッチンは、

子どもにとって想像以上に危険な場所です。


ということで、まずはお子さんの使用頻度が高い台所用品から

取扱説明書を一緒にチェックしてみましょう。

もしかしたら,夏休みの自由研究のヒントになるかもしれませんよ。




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【編集後記】


■危険を予測し、回避する能力を育てるために


『青信号を確認して横断歩道を渡っていたのに車にはねられた』

という子どもの事故が多発しているとか。


家庭内の事故もそうですが、

「正しい行動をしているから安全だ」

「今まで大丈夫だったのだから、これからも大丈夫だ」

という思い込みは危険です。


危険を回避するには、危険を予測する能力の向上が欠かせません。

キッチン周りに潜む危険について伝えることは、

その能力を育てるのに役立つのではないでしょうか。
posted by まさき at 17:59| 日記