2023年02月28日

「空き巣」

 

こんにちは。

 

 

留守中の住宅に侵入して財産を盗む『空き巣』は、

 

家族構成や留守になる時間帯、侵入しやすさなどを調べるため、

 

いくつもの住宅を下調べします。

 

そして、その情報をそれぞれの住宅に印として残します。

 

 

今日は、そんな『マーキング』についてお話しします。

 

 

                     

 「 自宅にマーキングがないか調べましょう。 」    

 

 

■主なマーキングと意味

 

 

・M(又は青)=男性     ・S=独身     ・学=学生

 

・W(又はピンク)=女性   ・F=ファミリー  ・赤=赤ちゃんがいる

 

・〇(又は赤)=侵入しやすい ・×(又は黒)=侵入不可  

 

・△(又は黄)=可能性アリ

 

・W8−18(R)=平日8〜18時は留守

 

 

 

■マーキングする可能性が高い場所

 

 

玄関、表札、インターホン、ポストはマーキングしやすいい場所ですが、

 

住人に発見される確率が高いものです。

 

そのため、電気メーター、ガスメーター、水道メーター、

 

配管などにマーキングする場合もあります。

 

 

 

■見つけた時の対処法

 

 

マーキングを撮影して証拠を残した後、すぐに消しましょう。

 

そうすることで、次に空き巣が来た時、

 

「気づかれた!この家は空き巣を警戒して対策をしているかも!」

 

と思わせることができます。

 

 

次に、補助錠や防犯カメラなどの防犯対策をします。

 

ホームセキュリティを検討するのもいいですね。

 

 

敷地内にタバコの吸い殻などがあったら、

 

念のため証拠品として保管しましょう。

 

録画機能付きインターホンに見慣れない人物が映っていたら、

 

削除せずに残しておきましょう。

 

 DSC_0407.JPG

    大江山グリーンロッジ

 

posted by まさき at 14:59| 日記