2019年09月17日

火災警報器。


 【 住まいの火災警報器の寿命は、あと何年ですか? 】


こんにちは。


2006年に消防法が改正され、すべての住宅に火災警報器の設置が義務付けられました。

住警器(住宅用火災警報器)の電源は、

・家庭用電源を使い、コンセントに差し込むタイプ

・電池を使うタイプ

の2種類で、設置が簡単な電池式の方が人気があります。


ところで、この電池が何年持つかご存知ですか?

答えは『10年』です。(1〜2年という機種もあります)

住警器設置のピークは2008年で、その数は2240万台に上るとか。

なお、電池切れや故障の際は警報音が知らせてくれます。

警報音はメーカーによって異なりますが、音声機能があるタイプの場合、

「電池切れです」

「故障です」

といったメッセージが流れます。

同時に、警報ランプも点滅します。


住警器本体のセンサーの寿命は10年が目安とされています。

なので、電池だけでなく本体も交換する方が安心です。

その際、天井に設置するタイプから壁掛けタイプに切り替えたり、耳や目の不自由な家族がいるなら、音や光の出る補助警報装置を増設するのもいいですね。


家族が別々の部屋で過ごすことが多いなら、火災を感知した住警器だけが警報を発する『単独型』ではなく、連動設定を行っている全ての住警器が警報を発する『連動型』への変更も検討したいものです。


最後に、一つだけ気を付けてほしいことがあります。

それは、悪質訪問販売です。

交換時期が迫る住警器の増加を狙って、訪問販売が増える可能性があります。

消防庁に報告のあった事例によると、高齢者の被害が多発しています。

もしあなたが騙された場合、その地域を管轄する消防署や消費生活センターに相談しましょう。

住警器はクーリングオフの対象商品なので、

購入の申し込みや契約書面を受け取った日から8日以内なら、無条件で契約を撤回することができます。


いい機会なので住警器の取扱説明書を探してみましょう。

もし見当たらなくても大丈夫。

メーカーのホームページで確認できます。

次に、実際に自宅の住警器に触れ、作動確認をしてみてください。

この時、不安定な椅子に乗って点検するのは危険です。

高さに余裕のある、安定した脚立を利用しましょう。


なお、住警器は通販やホームセンターでも購入できます。

買い物ついでに相場や性能をチェックしておくのもいいですね。
posted by まさき at 11:53| 日記

2019年09月14日

エアコンの取付。


 【 エアコンの購入前に室外機の設置条件を確認しましょう。 】


こんにちは。


新築をきっかけに、エアコンの買い替えや買い足しをする方は多いものです。

性能や金額を見比べて選ぶ作業は、大変だけど楽しいですよね。


ところが、お気に入りのエアコンを購入し、

希望の場所に設置したものの、使い始めてから後悔した方がいます。

その原因の一つが『室外機』です。


室外機が隣家に近いと、

・音がうるさくて眠れない

・排気が原因で庭木が枯れた

・室外機の低周波が原因で体調を崩した

など、その騒音や振動に対して苦情を受けることがあります。


人によっては、室外機の移動に加えて損害賠償を請求されることもあるんです。

人間関係の悪化や賠償金の支払いもつらいですが、

新しい壁にもう一つ穴を空けるのも、かなりつらいですよね…。


そんなリスクを避けるためにも、

エアコンを購入する前に室外機の設置条件を確認しておきましょう。

詳細は、各メーカーのホームページで確認できます。

候補がいくつかあるのなら、

それぞれの『取り扱い説明書(PDF)』をダウンロードして見比べてみましょう。

『よくある質問』も参考になりますよ。


例えばパナソニックの場合、

室外機の設置条件は以下のように記されています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・本体を水平に据え付けられ、

 重量を十分に支えられて騒音や振動が増大しない場所。

・雨や直射日光があたりにくく、風通しがよい場所。

・室外機の吹出口から熱風・冷風が周囲の迷惑にならないところで、

 動植物にあたらない場所。

・可燃性ガスの漏れるおそれのない場所。

・プロパンガス容器とは2メートル以上離してください。

・テレビ・無線機などのアンテナから3メートル以上、またテレビ受像機および、

 そのアンテナケーブル線から2メートル以上の間隔をとれる場所。

・排水されたドレン水が流れても、問題のない場所。

・悪臭および有毒ガスが発生していない場所。

・油・蒸気・油煙が発生しない場所。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そのほか、通風路や放熱、修理点検に必要なスペースについても

細かく指定されています。


間取りによっては、これらの条件を満たせないこともあるでしょう。

場合によっては、地面への設置を諦めて天吊りや壁掛けを検討したり、

室外機の無い冷房方法(窓用エアコン等)にするなど、

選択肢を変更するしかないかもしれません。


ちなみに、『天吊り』とは、

ベランダの天井に架台を設置して室外機を置く方法です。

『壁掛け』とは、外壁に架台を設置して室外機を置く方法です。

どちらの架台もボルトで穴を空けて固定するので、

雨水侵入の原因を減らしたい方には大きなストレスになるかもしれません。


購入前に室外機の設置条件をチェックしておけば、

部屋の位置に合った製品を選べます。

接客スタッフに相談する時は、

間取り図などの図面を持っていくと説明しやすいですよ。^^
RIMG0857.JPGRIMG0856.JPG
posted by まさき at 15:38| 日記